浜口梧陵 年譜
1歳 | 文政3年、1820年 | 紀伊国有田郡広村に生れる |
12歳 | 天保2年 | 本家の養嗣子となり、初めて江戸を経て銚子に赴く |
31歳 | 嘉永3年 | 初めて佐久間象山の門に出入りする |
34歳 | 嘉永6年 | 儀兵衛と改名して家督を相続する |
35歳 | 安政元年 | 広村に津波が襲来して被害甚大なり。梧陵全力をあげてこの救済にあたる |
49歳 | 明治元年 | 藩政改革に際し、抜擢されて勘定奉行となる |
52歳 | 明治4年 | 駅逓頭(現在の郵政大臣に相当)に任ぜられる 和歌山県知事に任ぜられる |
61歳 | 明治13年 | 県会開設と共に最初の和歌山県会議長に当選する |
65歳 | 明治17年 | 横浜を出帆し渡米の途に上る |
66歳 | 明治18年 | 米国ニューヨークにおいて客死 |